一般ビデオ作品コンクール、高校生向けの放送コンテスト、コンクールなど年間約150本のビ
デオ作品を見て感じることは、上手く作っている作品には時間を忘れて引き込まれてしまうものがあれば、その一方で、たとえ数分でもすぐ見飽きてしまう作品・・・、いったいその両者には何が違うのか、それには3つのキーワードがあるように思う。
@技(わざ)」
●まずは基本を知り、体得する。
●出来る限り三脚を使う
●カメラを意味なく動かさない。
●「10秒」「アップ」を意識する。
●カメラワークや構図、光を意識する。
A「考」
●常に「最善」は何かを意識する。
●どういう作品にするか、ストーリ、構図を考える。
●撮影プランを考える
●起承転結、タイトル、音楽など考える
B「志」
●映像で「何かを伝えたい!」という意識、意欲を持つ
●題材(モチーフ)を探す
●その中で主題(テーマ)を考える
これだけ掴めれば上手くなるに違いない。よく、ビデオ愛好家からビデオ作品を作る「コツ」を 教えてほしいと言われる。そこで講座向けの教本を作成したので紹介します。
平成23年度いしかわビデオ作品コンクールの応募要項が発表された。教材・一般 部門の小・中・高校・公民館で活用する教材・その他の一般作品いずれも奮って出品してほしい。
詳細はこちらをクリックして下さい。 その1〜その6 それぞれクリックすると次のページへリンクします。 |