令和元年6月26.27.28日の3日間、東京ツアーに参加し、ホテルニューオータニ、帝国ホテルの宿泊、個人では参加しづらい皇居宮殿などの皇室ゆかりの名所めぐり、昼食は寿司の銀座の名店「銀座久兵衛」夕食は「老舗のうな重」など豪華な旅を満喫した                                      
3日間のコースは次のとうりです。
1日目 JR金沢駅(北陸新幹線)JR東京駅到着後、銀座久兵衛で昼食―〇迎賓館赤坂離宮   〇明治神宮―柴又で夕食―赤坂ニューオータニ東京に宿泊            
2日目 東京スカイツリー〇聖徳記念絵画館―〇皇居宮殿参観―〇靖国神社―日比谷帝 国ホテル東京に宿泊                         
3日目 武蔵野陵―〇昭和天皇記念館―〇旧前田家本邸―JR東京駅―北陸新幹線―JR
  金沢駅
                                                    



 

 

JR東京駅到着後、銀座「久兵衛」で昼食
日本で有名な高級寿司店として銀座「久兵衛」を思い浮かべる人も多い




迎賓館は、外国の国家元首や政府の長などの国賓を迎え入れた時に、会食や宿泊等の接遇を行う施設。日本では皇居宮殿での歓迎晩餐会の答礼など、外交儀礼のための接宴として、天皇や皇族などが臨席し、晩餐会が行なわれることもある。                                   
迎賓館は



迎賓館赤坂離宮は1909年に東宮御所として建設された、日本唯一のネオ・バロック様式の西洋風宮殿建築です。重要な国際会議の会場としても使用されており、国民の高い関心に応えて館内を一般公開してきました。また、2009年には国宝として指定されており、本館内部の彩鸞の間、羽衣の間、花鳥の間など、とても華やかで美しく、煌びやかな装飾が施されています。                      




迎賓館の正面
館内の撮影はNGですが、見応えは十分でした。

全面砂利敷きの「主庭」には、見事な大噴水を見ることができます。大噴水の周りには季節の花が咲き、来訪の記念にこの大噴水越しにした本館の撮影が人気だそうです。



。され
迎賓館は夕暮れ時は下から眺めても圧巻。メタリックな近代的凱旋門である。





迎賓館の正面




武蔵野陵に通ずる参道
墓地に通じる参道にはケヤキや北山杉の並木が続き、
壮厳な雰囲気が感じられ、八王子八十八景にも選ばれた景観
広々とした敷地内に散策を楽しむ人々の姿も見られた。




武蔵野陵は大正天皇、貞明皇后、昭和天皇、
香淳皇后の4陵が造営されいる武蔵野陵墓地。




明治神宮の大鳥居
毎年の初詣で日本一の参拝者を誇る明治神宮。



   
三の鳥居
 


 

        本殿の入り口には思わず見上げてしまうほど大きく立派な門が!

    この門をくぐりながら本殿を見る時、一番本殿が魅力的に見えるように
     計算されて 設計されているそうです。



 
大きな存在感で境内奥にそびえ立つのが「本殿」です。


 
映画『男はつらいよ』の舞台として知られる下町風情の残る街並み。 柴又は老舗の団子屋や川魚料理屋が軒をつらねる帝釈天参道           

 
葛飾・柴又で創業250年の老舗「川千家」


 
 
「うな重」で夕食




二天門は明治29年に、江戸期建築の最後の名匠と呼ばれた、坂田留吉棟梁によって作り上げられた総欅づくりといって、建材を全てケヤキの木を使って組む手法がとられており「固く」「腐りにくい」ケヤキの性質により、建物が長持ちすると同時に芸術的な美しさも演出されています。




柴又帝釈天は通称で正式名は「経栄山題経寺」といい、「男はつらいよ」
の寅さんの馴染みのお寺だそうです。                   

      まるで帝釈堂に覆いかぶさるかのように茂る大樹は「瑞龍の松」と呼ばれるクロマツです


   
一日目はホテルニューオータニに宿泊




ホテル内にある庭園はライトアップされて美しい




ホテルニューオータニの庭園


 
東京スカイツリーの地上350m展望台から360度一望できる。
天気の良い日は富士山が見ることができるが今日は見えず。



 

聖徳記念絵画館は明治天皇の生涯を作家80枚の絵で表現する絵画館である。




絵画館の横にはオリンピック会場になる新国立競技場がほぼ完成であった。


 
                        


      
富士見櫓
江戸城本丸の建物の中で現存する貴重な遺構
江戸城旧本丸の東南隅に位置する「富士見櫓」で、
品川の海や富士山をご覧になったといわれている。
現存の三重櫓は、万治2年(1659年)の再建で、江戸城本丸の
遺構として貴重な存在といわれています。      


 
宮内庁庁舎

 
長和殿&宮殿東庭
皇族方が長和殿の中央バルコニーにお出ましになり、
お正月や誕生日に天皇陛下からのお言葉をいただく場所。
意外とテレビで見るバルコニーの低さにびっくりです。
「長和殿」の前の広場が「宮殿東庭」で、広さが約4500坪あり、
一般参賀などの多いときには約2万人が一度に参賀できる。



 
外国からの大統領、大使など国賓が利用される宮殿の玄関。
丁度大阪でサミットがあって、フランス大統領が皇族にお会いするため
        警備が非常に厳しく参観者は遠いところから待機された。                             

 
正門石橋




正門鉄橋から見た伏見櫓
別名「月見櫓」とも呼ばれ、皇居で最も美しい




山下通り
春は桜、秋は紅葉できれいだそうです。




蓮池濠
蓮池のお堀の長さが約400m、深さが約80cmです。
毎年7月8月の夏には、蓮の花を見ることができます。



 
巽二重櫓


 
大手門


 

 

靖国神社の第2鳥居


 

中門鳥居の奥が拝殿
正式参拝しました。




 2日目の宿泊は帝国ホテル


 

ロビーにある大時計


 
昭和天皇記念館
昭和天皇、香淳皇后ゆかりの資料を展示した資料館





日産プリンス ロイヤル
皇室が馬車に変えて御料車に自動車を採用した。



 

 
加賀百万石の当主前田家の邸宅
邸宅は、加賀・前田家の16代当主である前田利為侯爵の本邸として
            昭和4年に建てられ、当時は「東洋一の邸宅」と称えられていました。
                侯爵がロンドン駐在武官であったことから、建築にはイギリスのチューダー
様式が取り入れられ、調度品の多くもイギリスから取り寄せたもので、
細部まで贅を尽くしています。
                  


 

旧前田家の和式建築


 

邸宅の内部

 
 

文筆の一部はパンフレットガイドを転載しました。

TOPページに戻る