川北花火は、以前に会場で鑑賞したが、今回は数km離れた川北花火を鶴来町にある獅子吼高原より鑑賞した。
獅子吼高原(ししくこうげん)は、石川県金沢市と白山市にまたがる後高山(しりたかやま)周辺を、旧石川県鶴来町が観光開発のため名付け宣伝し周知した地域名である。
ここで言う「高原」とは一般的に定義される高原とは違い、標高650mの後高山ならびにその周辺のことを「高原」と称している。
ハンググライダー、パラグライダーの拠点として全国からフライヤーが訪れるスカイ・スポット。獅子吼(ししく)高原の山麓からゴンドラで一気に登ると、金沢平野や日本海まで一望できる標高650mの景観が眺められる。レストランを中心に、展望台、バーベキュー場などが整備され、冬にはスキーやスノーボードなどウインタースポーツも楽しめる。
獅子吼高原のスカイスポーツの歴史は20年以上。北陸のハング&パラグライダーのメッカとして評価も高く、運輸省(現国土交通省)の優良スカイスポーツ・エリアにも選ばれた。また、2009年に夜景100選に登録された。
4人乗りのゴンドラ料金は一人大人往復700円
会場から鑑賞した川北花火(平成22年8月7日撮影) こちらへ
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