川北まつりの大モニュメント
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7日夜に行われた川北まつり大花火大会が川北町の手取川簡易グランドで昨年より2千発多い北陸最大級、2万発の光の芸術が真夏の夜空と手取川の水面に光りの大輪が映し出され、観客約32万人(主催者発表)の心をとらえた。私もカメラのシャッターを押すのを忘れるほど感動的であった。そして、まつりのメーン行事「音と光の祭典」では、高さ45メートルの大かがり火が天を焦がすようように燃え上がり、火柱と竹の乾いた破裂音に圧倒された。また、火文字の「川北まつり」も幻想的な光景であった。
例年、遠く自宅付近から花火見物だったが、今回、会場の階段ゾーン(有料)で初めて一眼レフで花火撮影に挑戦した。早速、美川河岸のシャトルバスを利用し、会場を午後6時に到着し、花火の打ち上げ地点、風向きを考慮して三脚を立て場所を確保、 いよいよ、夜8時10分の打ち上げから、MF、絞り、シャッタ速度、ISO感度などチェック、最初の花火打ち上げのタイミングに戸惑ったが、段々慣れてきた。連発花火はバルブ撮影に挑戦したが難しい。さらなる挑戦をしたい。 |