ウィーンは神聖ローマ帝国として中欧ヨーロッパを統一したハプスブルク家のお膝元。数々の芸術家を輩出してきた芸術の都であり、絵画、音楽、建築の傑作を鑑賞することができる。シェーンブルン宮殿はハプスブルグ家の夏の離宮として17世紀末に造営が始まり、マリア・テレジアの時代に完成した。外壁の色は女帝が好んだマリア・テレジアン・イエローで統一され、部屋数は1441あり、ボイミアングラスのシャンデリアや緊迫の漆喰など内部の装飾もまばゆく、大ギャラリーなども見逃せない。
シュテファン寺院は旧市街の中央部に一するウイーンのシンボル的存在モザイク模様の美しい屋根は5万枚ものタイルを使ってうおり、ウィーン市の紋章が描かれている。
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