チェコ共和国の首都プラハは2度の大戦を経ても被害はが少なく、11世紀〜18世紀のいろいろな様式の建築物が残っており、さまざまな様式の建物が時代を超えて調和しているのがプラハの魅力である。その中でヨーロッパで最も忠誠の雰囲気が感じられる町として世界中の観光客の人気を集めている。その中でも最も人気があるのが世界遺産のプラハ城。プラハ城は世界で最も古く大きい城でギネスブックに登録されている。プラハ城の夜景も見逃せない。そして、もうひとつのカレル橋は神聖ローマの皇帝カールが1357年に着工、1400年に完成したゴシック様式の石橋である。長さ516メートル、幅10メートルの橋で、橋を守るため3つの塔が建てられ、16連のアーチで構成されている。また、橋上には歴史上の聖人、英雄の合計30体の彫刻が並んでいる。ほとんどがバロック様式で、最も有名なのが聖ヤンネボムツキーの彫像で、これに触れると幸運が訪れると言われている。 
 

プラハ城の夜景(1)

 

プラハ城の夜景(2)

 

プラハ城にある聖ヴィート大聖堂

ボヘミア地方におけるカトリックの総本山。建築には内装を
担当したマティアス・アラスや殿堂を手がけたペトル・バルレーシュ
など多くの建築家が携わった。昔は王の戴冠式が行われた。


 

 大聖堂の入口


大聖堂の約4万枚のガラス片を使用したステンドグラス

 

聖ヴィート大聖堂の礼拝堂

 

聖ヴィート大聖堂

   
 

聖ヴィート大聖堂

   
 

チェコ大統領邸

 

大統領官邸の衛兵
国旗がかけられている時は在宅している
 



黄金の小道

16世紀にできた通りで場内で支える召使いが住んでいたところ



市街から見たプラハ城



市街から見たプラハ城



市街の中を走るトロリーバス

 



カレル橋の出入口に立つ2つの塔



カレル橋の端に建つ彫刻の像と橋塔





聖ヤン・ネボムツキーの彫刻像
殉教したボヘミアの守護聖人の像であり、橋上の最古の像
台座のレリーフに触れると幸福なると伝えがあると言われている。
 




 カレル橋の淵に立てられている彫像



カレル橋から見たヴルタヴァ川と国立劇場



カレル橋から見たプラハ城




カレル橋の出入り口の橋塔
高さ50メートルでヨーロッパで最も美しいゴシック様式



14世紀のボヘミアン・ゴシック様式の傑作として知られている
外壁の紋章や守護聖人の彫像など見応えがある。




旧市街広場

旧市街の中心的エリアに位置する広場でロココ、バロック、
ゴシックなど様々な様式の歴史的建築に囲まれている



旧市庁舎
旧市街広場のシンボル的な存在であり、内部には歴史画など
飾られている。
高さ69メートルの塔にはエレベータで上がることができる。



旧市庁舎天文時計

9時から21時の毎正時に死神が鐘を叩く音に
合わせてキリストの12使徒たちが顔を出す。




旧市街広場

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天文ちようど11時にキリストの使徒がかわるがわる顔を出している様子の上に



市民会館

アールヌーボー様式の優美な建物で、内装が有名な芸術家が担当。
1階にはカフェも人気があり、ここで昼食をとった。



ティーン教会
80メートルの高さを誇る2本のゴシック様式の塔が印象的な教会