「ブダペストの真珠」と讃えられる美しい街。ドナウ川が街の中央を南北に流れる。西岸のブダは王宮を中心に歴史的建造物が多く、東岸のペストは近代的な美しい街並みが広がっている 王宮はドナウ川を見下ろすブダ側の王宮の丘にある。
 マーチャーシュ教会はべーラ4世によって13世紀半ばにロマネスク様式で造られた。その後、ゴシック様式で再建され、15世紀にはマーチャシュ王が高い尖塔を付け加えた。漁夫の砦は王宮の丘を囲む城壁の一部で、街を分断するドナウ川対岸の「ペスト」を「ブダ」側から見渡すと絶好の展望台である。夜はロマンチックな夜景も楽しめるスポットである。  
 信濃

夕暮れ時のブダペストのドナウ川を挟んで「ブダ」と「ペスト」の街並み   

 

ゲレルトの丘から見たブダペストの夜景(21時ごろ) 
 

ゲレルトの丘からのブダ王宮のライトアップ

 

観光客を迎えて生演奏「さくらさくら」の演奏に夕食を楽しむ

 


 

 



   
 

ブダペスト市街から見たブダ王宮

   
 

ドナウ川にかかる「くさり橋」

 
王宮の丘マップ

 

王宮の丘までケーブルカで登る
 

 

王宮の丘に建つブダペストの大統領邸
 



ブダ王宮

1242年、ベーラ4世が砦を建てたのが始まり、約700年間で
戦争で数回の大打撃を受け、崩壊、再建を繰り返した。   
内部には美術館や博物館として使用されている。       




守衛の交代式



マーチャーシュ教会





王宮の丘から見た「くさり橋」、この橋はドナウ川で
隔られたブダ地区とペスト地区を結ぶ橋である




聖三位一体の像

マーチャーシュ広場の中心にこの像が立っている。
18世紀にベストの終篤を記念して建てられた。



王宮の丘から見た国会議事堂

ドナウ河岸でよく目立つ華麗な建築でブダペストの
シンボルのひとつ。どこから見ても赤いドームが目立つ



マーチャーシュ教会

13世紀の半ばにベーラ4世によって建てられた。ブタペストの
シンボルとも言われる教会です。トルコ軍の侵略にはモスク
    に改装されて、後にカトリック教会へ戻されました。     



聖イシュトヴァン像
この像はハンガリー初代国王聖イシュトヴァンです。
ハンガリーのキリスト教化に貢献し、聖人として列聖された。




漁夫の砦(1)

漁夫の砦という面白い名前の由来は、このあたりにがあったからからとも、
ドナウの漁師ギルドがこのあたりを守っていたからともいわれいます。
砦は白い石造りのネオ・ロマネスク回廊指揮の建物建物で、三角形
のとんがり屋根を持つ丸塔のかわいい雰囲気です。         



漁夫の砦(2)

回廊の上部は展望台になっていて。ドナウ川や
川越しに広がるペスト地区が眺める絶景のポイントです。



マーチャーシュ教会

ブダペストの屈指のコンサートホールでもあり、
クラッシク音楽のコンサートが行われる



ドナウ川を挟んで「ブダ」と「ペスト」の地域




 
 ドナウベントはブダペストの近郊にあり、ドナウ川はブダペストの北側で、その流れを南と変える。この曲がり角がドナウベントと呼ばれ、古都が点在する。ドナウベントの中で大聖堂とセンテンドレの街並みを訪問した。
 センテンドレは通商の要地として古くから栄えてきたドナウ川沿いの街。中欧市場を中心に中世の街並みが広がりセルビア風の教会、小さな美術館やギャラリーも点在するハンガリー屈指の観光地 



エステルゴム大聖堂

その古都にある「エステルゴム教会」。大きなドームが印象的な大聖堂で
長さが118メートル、ドームの高さが100メートルとハンガリー最大の教会である。



大聖堂の祭壇



天井画「聖母マリアの昇天」



天井ドームの壁画



大聖堂の裏側の展望台からドナウ川や対岸のスロバキアを望む



センテンドレの街並み

通商の要地として古くから栄えた町。中央市場を中心に忠誠の街並が並ぶ



ローマ・カトリック教会

セルビア正教会が多いセンテンドレで最も古い教会



センテンドレのお店

 
   ヨーロッパ第2の大河のドナウ河岸は、世界遺産に登録されており、歴史的にも重要な景観を形成している。クルーズ船からその景観を存分に満喫できる。
所要時間 1時間



国会議事堂





国会議事堂の正面
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くさり橋



王宮の丘


エルジェーベト橋



マーチャーシュ教会