千畳敷カールの紅葉が見ごろを迎え始め、今日の土曜日、天気予報では荒れ模様とのことですがバスツアーのため出発。現地に着いたときは曇り空、紅葉時期の天気の良いときは2時間待ちであるが、幸い私たちはほとんど待つ時間なしで路線バス、ロープウェイに乗り継いで千畳敷駅に到着。標高2600メートル秋の千畳敷カールの一周を約50分で、いろんな角度でダケカンバの黄、ナナカマドの紅、ハイマツの緑そして、背景の宝剣岳などの岩肌のコントラスト、鮮やかな紅葉が目を楽しませてくれました。そして、「紅葉を楽しむロープウェイ」(日本経済新聞)は全国一位に選ばれている。「カール」とは2万年前の氷河期の氷で削り取られたお椀方の地形のこと。中でも「千畳敷カール」は日本を代表するカールで、山肌一面が真紅や黄金色ら染まる秋には、言葉では表現できないほど絶景を楽しませてくれます。

写真データ カメラ:キャノン
EOS 5DMarkⅢ レンズ:24-105mm /F4、70-300mm/F4-5.6
昨年の夏に木曽駒ケ岳登山したときのホームページを併せてご覧ください。こちらへ  
 



ロープウェイ  乗車時間 約7分30秒
 

ロープウェイから眺める鏡の滝
 

ロープウェイから岩の紅葉も目の前に見られる
 
 
見頃を迎えた千畳敷カール
 

尖った山を背景に緑、黄色、紅と美しい色合いを見せる
 

中央に見えるのが「サギダルの頭」
千畳敷カールから見ると宝剣岳と並んで
目立つピークを持つことから呼ばれた。
 

手前の八丁坂から乗越浄土方面へ。ここから木曽駒ケ岳、宝剣岳へ行ける
 

剣ケ池
 

池に映る山。残念ながら山に雲がかかってはっきりしない
 

紅葉に囲まれた「ホテル千畳敷」
 

ジュータンのように色鮮やかな紅葉
 
 

一瞬に陽が射して紅葉が鮮やかだ
 

色づくナナカマド
 


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