中世に大流行し、姿を消した芸能「田楽」をもとに創り出した「大田楽」は、躍動感あふれるリズムと躍りや華やかな装束、冴えわたる笛の音、松明の炎がが新たなる感動を与えてくれました。 |

@火入れ・湯入れの義
神様から頂いた忌火が松明へと移され、山代に湧き出る温泉が
運ばれ大田楽が始まります。
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A兎楽
五穀豊穣を祈願した舞踊ウサギ飛びと呼ばれる特殊な足ふみにより
地霊を鎮め、祭りの場を清めます。
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B湯がけ番楽
鳥の面をつけた大人の躍り手たちが、温泉に浸した笹を振りながら舞います
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す |

C王舞
緋装束の王舞が、鬼門を鎮める場を清める舞が、
笛と太鼓の響きと共に力強く舞う
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D獅子舞
色鮮やかな獅子舞が音楽にのり躍る様は、豪快で愛らしく観る者を沸かせます。
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E奏上
神に向かって一行の来訪を報告、気合を入れて奏上を読み上げる
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F段上がり
踊りたちが再び楽器を囃しながら現れ、
大田楽はさらなる佳境へ入っていきます。
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G雅児舞
汚れなき者の象徴=雅児が神の庭を清めます。
五色の華をまき、舞台に華やかな彩りをそえます。
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H総田楽
大田楽のクライマックス。楽器囃しながら力強い躍りや芸などが
繰り広げ゛られ、福を呼ぶ「宝」を観客に撒きます。
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ゲスト出演 「一輪車の妙技」
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I乱舞
出演者と垣根をとりはらい、共に即興で躍ります。
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文筆の一部をパンフレツトを参照して転載しました。
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