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 ヨセミテ国立公園はカリフォルニア州の中東部、シェラネバダ山脈に広がる自然公園である
世界的にも日本人にとっても最も有名な国立公園のひとつ。日本人が訪れる国立公園としてグランドキァニオンと並んで最も人気が高い。4000m級の山々、1000mの絶壁、巨大の滝、広い草原、深い森林と美しい小川は世界中の旅行者を魅了している。シェラネバダ山脈が隆起してきたのは今からおよそ1000年前、山脈は西側に穏やかに傾く高原と東側の急峻な岩肌を形成した。流れる川と相次ぐ氷河期の到来により急峻な渓谷は滑らかなU字と変っていった。また、この公園は、シェラネバダ山脈の中で多岐に渡る生態地が存在する。私たちは、ヨセミテ国立公園の数ある人気スポットの中で
トンネルビュー、ハーフドームを訪れた。


 エルキャピタン
ヨセミテ渓谷に入るとすぐに目の前に迎えてくれる世界最大の一枚岩。
高さ100mの垂直な花崗岩である。ロッククライマー
の聖地ともいわれ、岸壁には常にクライマーが張り付いている。

        


 
     トンネルビュー
ヨセミテ渓谷が一望できる園内最も人気のあるスポット。  
 


 
   ここからは人工物が一切見えない、道路でさえ見えないように
    配慮されている。1944年に写真家アンセル・アダムがここで撮影した
     写真がサザビーのオークションで3000万円以上の価格がついた。
               

 


 

ハーフドーム
丸いドームを縦半分に切り落としたかのような自然の造形美


 
ハーフドーム

ヨセミテのシンボル的存在である巨大な岸壁ハーフドーム
標高2700mを一日で登山の上級者であればハーフドームの
山頂まで標高差1400mを登ることも可能である。


 三の滝

岩山々が池に映る

 
                        



ヨセミテロッジにて昼食