サンフランシスコ・ジャイアンツ球場の側で昼食。
ライト側に海に面していて、ホームランを打つと海に
    落ちたボールをひろうとボートに乗って構えているとか・・・・・
                


 
球場付近からベイブリッジが見えて眺めが良い。
                

 

球場に面して子供の遊び場もあり、ゴムボートに乗って遊ぶ子供たち

 
サンフランシスコ市街は高層ビルが立ち並ぶ(車窓)

 
街中には世界一急な坂があるロンバルト・ストリート(車窓)


 三の滝
サンフランシスコ名物のケーブルカー。方向転換させるには、
駐車場に見かける回転台と同じ要領でケーブルカーの向きを変えるとか・・・




路線は3本。ユニオン・スクエア界隈からフィッシャマンズ・ワーフへ
向かうパウエル・メイソン線および東西を移動するカリフォニア゜線。 
                        

 
ユニオン・スクエア(車窓)
ダウンタウンの中心にある広場。ここで頻繁にイベントやマーケットが催され、
周辺には大小のホテル、ショップ、レストランがある。




ピア33 

ピア33という××はサンフランシスコの港番号。ショピング、
レストランお土産の店が並ぶ。アルカトラズ島へのフェリー乗り場。




ピア33には専用道なのか3輪車が良く見かけた。



 ゴールデンゲートブリッジ(金門橋)は、アメリカ西海岸のサンフランシスコ湾と太平洋が接続する海峡に架かる吊り橋。自然との調和と霧の多いこの地域での視認性を考慮してインターナショナルオレンジという鮮やかな朱色(緊急事態を表す色)にしている。

   
主塔間の長さ(中央径間、支間)が1280m、
全長2737m。主塔の高さは水面から227m。

    

 
 利用は6車線の道路と歩道を持つ。中央分離帯は、上り下りの交通量によって移動するしくみで、朝の通勤時間帯であれば4車線になり、歩道は自転車通行も可能である。

 
tゴールデンゲートブリツジは世界一の飛び降り自殺の多い建造物
という「不名誉」な記録を持つ。地元当局は現在、橋の下に安全ネットを
張って工事を進めている。参考にしたのはスイスの首都ベルンで成功したという。
落水事故は972名中生存者は僅か19名であり、死亡率は98%にもなる。


 
    橋の周辺には橋の仕組みなど野外展示されている

 

この橋の建設の役割を果たしたのはジョゼフ・シュトラウスである。
彼はこれまで小規模ながら400本以上の「はね橋」の建設に携ったきた人物である。
子供との記念撮影に応じる。

 
 1934年から29年間連邦刑務所だったカリフォルニア州のサンフランシスコ沖2.5Kmにある島。今では年間100万人が訪れる人気の観光名所で「岩ザ・ロック」監獄島とも呼ばれている。
 アルカトラズ島は1545人の囚人たちがここに収監されていた。島を取り巻く早い潮流と7度〜10度の冷たい水温のため、絶対に泳いで脱出できない脱獄不可能の島といわれていた。投獄された犯罪者たちは誘拐犯や銀行強盗犯、脱獄常習犯が中心で他の刑務所では更生できなかた凶悪犯も多かった。マフィアの帝王、アル・カポネやマンシンガン・ケリなどもこの島に投獄されていた。島内には彼らが収監されていた独房など施設も保存され一般公開されている。

 1962年2人の兄弟が監房から消えるという有名な脱獄事件が発生。手製のドリルで通気穴が広げられており、夜回りに気づかれないようベッドに作り物の人間の顔が置かれ、壁の後のパイプを伝って建物から脱出し、島の北東部から泳ぎだしたと見られているが、島外にたどり着いたかは不明である。この脱獄劇は後に映画「アルカトラズからの脱出」に描かれた。

 

アルカトラズ島へはサンフランシスコ港ピア33からフェリーで出発する


 
  船からベイブリッジを望む

 
遠ざかる船から市街を望む

 
            ピア33からアルカトラズ島を往復するフェリー            

 
                        
サンフランシスコ港に浮かぶ岩と断崖のアルカトラズ島


 
                        
アルカトラズ島の案内図


 
島に近づくにつれ最上のデッキに集まり撮影する観光客

 
  島の手前の建物が当時の管理棟。奥の建物が刑務所

 
アルカトラズ島まで15分で到着後、簡単な説明を受けて島内を散策する。

 
                        
当時の管理棟


 
占拠中の火災で焼けた建物

 

しばらく長い坂が続くと刑務所の出入口がある

 

見張り塔

 
3階建て独房の並び。独房には受刑者全部で312名収容できる
日本語オーデォガイドで45分間聞きながら見学する。

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看守が監視に立ったガン・ギャラリー


 

綺麗に掃除されている当時の様子を再現されている独房



 

フランク・モリスらが脱出をした部屋。
「アルカトラズからの脱出」の映画にもなった


 
アルカトラズ島からサンフランシスコ市街を望む

 
刑務所長の自宅。所員はサンフランシスコ市内から
通勤できるが、所長だけ島内に住まないといけない。


 
フイッシャーマンズ・ワーフから見るゴールデンゲートフリッジ


 

フイッシャーマンズ・ワーフの夜景

 

フイッシャーマンズ・ワーフはかっては小舟が出入りし、
倉庫が連なっていた小さな漁港であった。
今や一大ショッピング。魚河岸の雰囲気を残す
新鮮なエビやカニを味わうのも良い。



 

フイツッシャマンズ・ワーフでの夕食

フイツッシャマンズ・ワーフでダンジネス・クラブ(カニの一種)や
クラムチャウダー・スープを酸味のあるパンと一緒に食べると美味しい。

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