明日は快晴との天気予報、雨晴海岸の日の出を期待しながら自宅を4時30分に出発する。北陸高速道、能越道高岡北インターを出て一般道を走り雨晴海岸を6時頃に到着。日の出が6時45分頃なのに居たるところに所狭しと約50人が三脚にカメラをセットしている。私は波打ち側に立てたが時折、波が足元に打ち寄せブーツを履いてきたのがよかった。その後、立山連峰がくっきり寒さに堪えながら6時50頃、朝陽が稜線に明るい光が・・・、待つこと5分、立山連峰から昇る朝陽が気嵐を黄金色に輝かせ、その中には「女岩」がシルエットに浮かぶ。この時期の晴れた日の朝、水面に目をやれば霧が立ちこめる「気嵐」と呼ばれる幻想的なシーンに出会えたことが感動的であった。
しかし、日中の立山連峰は霞んで見えなかったのは残念であった。
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