雨晴海岸周辺マップ
  明日は快晴との天気予報、雨晴海岸の日の出を期待しながら自宅を4時30分に出発する。北陸高速道、能越道高岡北インターを出て一般道を走り雨晴海岸を6時頃に到着。日の出が6時45分頃なのに居たるところに所狭しと約50人が三脚にカメラをセットしている。私は波打ち側に立てたが時折、波が足元に打ち寄せブーツを履いてきたのがよかった。その後、立山連峰がくっきり寒さに堪えながら6時50頃、朝陽が稜線に明るい光が・・・、待つこと5分、立山連峰から昇る朝陽が気嵐を黄金色に輝かせ、その中には「女岩」がシルエットに浮かぶ。この時期の晴れた日の朝、水面に目をやれば霧が立ちこめる「気嵐」と呼ばれる幻想的なシーンに出会えたことが感動的であった。
 しかし、日中の立山連峰は霞んで見えなかったのは残念であった。
           
                雨晴海岸のホームページは  こちらへ


 
    日の出前の落ち着いた情景から徐々に空が明るくなり
立山連峰のシルエットがくっきり浮かぶ


 
「女岩」のシルエットにすでに気嵐(きあらし)が出始めている


 
ちょびっと朝陽が顔を出す。大まかな顔を出す位置を確認する。


 
来たぞ!来たぞ! じわーとオレンジ色に染まってきた





      海上に浮かぶ「女岩」が光に照らされシルエットになる


 

    朝陽が半分顔を出しはじめた。周りがバシャバシャとシャッター音が鳴り響く。


 三の

 神々しい瞬間だ。気嵐もあいまって眩しく強烈だ


 
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朝陽の登場から2分が立っただろうか女岩のシルエットが
見えていたが強烈な光でたちまち見えなくなった




被写体をカメラズームを引いた雨晴海岸


   
                    
                      

 

立山連峰が消えて、代って気嵐が朝陽に輝いている。


 

朝陽が上って15分の頃の情景

 
     美しい情景を撮影するカメラマンは撤収が始まりましたが、
まだまだ見ていたい気持ちである。


 

撮影を終えて引き上げるカメラマン

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