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 世界農業遺産の構成要素の一つである奥能登のキリコ祭の先陣を切って石川県指定無形民俗文化財「あばれ祭」が1〜2日にかけて能登町宇出津で始まった。能登町宇出津に伝わる奇祭・あばれ祭は今から約330年前、悪疫が流行したとき京都から祇園の神を勧請して始められたもので、神輿を海の中、川の中そして、炎の中に投げ込んで暴れまわるという勇壮なもの、夏祭りが多い中でも代表的なものです。約40基のキリコが燃え盛る高さ7メートルの大たいまつ5本の周囲を乱舞し、港町は深夜まで熱気と興奮に包まれた。
 
             
          町内を駆け巡るキリコ                

 

 

 
                        





 
                        
海の中へほりこ込りこまれる神輿(みこし)

 
                        
海の中へほりこ込りこまれる神輿(みこし)

 

男衆も海の中へ

三の滝

神輿を回転させる男衆

 
                        

 

 



 
                        

 
                        
神輿を引き上げる男衆

 

神輿が火の周りを廻る

 
                        
最後に神輿を火の中へ投げ込む若い衆

 
                        
また、火の付いた神輿を担いで廻る若い衆

 

 松明の中、乱舞するキリコ

 
                        

 
                        
大たいまつの火の粉が舞う中、激しく乱舞するキリコ

 

 

深夜に神輿が川の中に投げ込まれる
 

川の中で神輿を担ぐ若い衆

 

深夜に神輿が炎の周りを舞う

 


そして、神輿が炎の中へ・・・

                      
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