今回は自然観察会で1泊2日の予定で八ヶ岳坪庭自然園散策、横谷渓谷散策、諏訪大社下社秋宮の参拝と盛りたくさんの旅となった。八ヶ岳坪庭は標高2237mのロープウェイ山頂は、真夏でも気温20度前後まで下がる。この坪庭は八ヶ岳最後の噴火でできた溶岩台地で、地形の形状がすり鉢状になっている。溶岩の岩石がむき出しの土地に長い年月をかけて植物が少しづつ回復しつつの状態で、まともの土壌のない岩の間から一生懸命咲き誇る高山植物の生命力に自然の持つ生命力と力強さを感じる。一周30分の坪庭探勝路にはきみちや砂利道、階段があって雨が降ったりと足元が滑りやすくなっている。ただ、残念なのはゴンドラに着いてしばらくして雨になり、視界は霧で十分な散策できなかったことです。 |