本格生ワインが人気のワイナリーを訪ね、見学しました。見学の後、店内では様々なワインを気軽に試飲できます。能登ワインは唯一のワイン専用種ぶどう醸造施設で世界農業遺産に選ばれた美しい能登の台地でぶどうの木から生まれました。また、能登産ぶどう使用の過熱処理しない「生ワイン」にこだわり、丁寧なワイン造りを心がけているそうだ。
             能登ワインの関連リンク   
 http://www.notowine.com/
 

 
 能登ワイン工場横にある冬時期のぶどう畑

 
 広大な畑で栽培されているワイン専用のぶどう畑(8月撮影)
   
 

斜面に広がる美しいぶどう畑

 

「ワイン造りは農業」、良いワインは良いぶどう
から土を作り苗を育て9月~10月にかけて糖度と酸度の
バランスの取れた時期に収穫する。
((パンフレットより)

 

こじんまりしたワイン工場の内部

 

丁寧に説明する担当者 

 
  搾汁機  
  収穫されたぶどうは房ごとに潰され、「白ワイン」は潰した
  ぶどうを圧搾機で搾り、果汁だけタンクに入れ発酵させる。
  
「赤ワイン」は皮と種ごとタンクに入れ発酵する。 赤ワイン  
  2回発酵、白ワイン1回のみ発酵、発酵期間は3週間程度     

 
三の滝
発酵させる醸蔵タンク

 

洗瓶・瓶詰機


   
  瓶詰めしたワインは熟成庫に寝かせる。ワインは瓶の中
  で熟成を続けます。熟成の期間はワインのタイプに   
異なるが、若い期間、長期間寝かせたワインがある。
   



 瓶詰めして寝かせて陳列したワイン (熟成庫内)    



結婚式記念用ラベルを貼ったワイン



店内にある試飲用ワイン




                   
                             
 
     
         



平成13年の案内ポスター
 
 「あぜのきらめき」という冬の光の風物詩が今年も始まっている。早速、輪島の白米千枚田を訪ねた。「あぜのきらめき」は全国的にも珍しい約2万個のLEDの光のイルミネーションである。ギネス記録にも設定されている。千枚田は、その名のとうり1000枚余りの小さな棚田がひしめいていて独特の景観を作り出している。冬の夜ともなれば、それらが赤い光に輝き浮かび上がせて幻想的である。現地に着いたのは5時30分頃、まだ、薄暗い時、時間が経つにつれ、千枚田のポケツトパークから眺めた光景は闇の中、赤い光の「あぜ」が浮かび上がっているかのようだ。2011年から始まった「あぜのきらめき」は今年で3回目、今年は赤一色であったライトアップは2色で途中から色が変化するようになった。                    
 昨年10月19日に行われたキャンドルナイトはろうそくの使用は一夜限りで、その他の期間はLED使用。このイベントに使用するLEDは地元にある電子部品会社と協力し、独自に開発したソーラLEDでソーラーパネルで日中充電され、暗くなると自動的に点灯され、4時間で自動消灯になり、日照時間によって点灯時間が短くなることもあるという。 
                  



まだ、薄暗い午後5時30分ごろ状況の千枚田


 

若者はハート形のLED設置場所で記念撮影していた


 
  だんだん薄く暗くなりLEDが点灯し始める(午後5時45分頃)



輝いている一つ一つの光は、「ペットボトル」というもので、この中に
LEDと小型ソーラー発電機と充電池を詰め込み千枚田のあぜに設置している。

 

LEDが最も輝くのは日没後30分だというので
夕暮れ時から待機したほうが綺麗である。



いよいよ本格的にライトアップされるが日本海は薄らと見える(午後6時ごろ)




おおよそ21000個のLEDは「ほたるびと」
と呼ばれるボランティアによって設置された

    



点灯しているLEDが30分ごとに、赤色からゆっくり
と別の色に変わり始めるのが今年の特徴である。
    



下の方へ急斜面(階段状でないので
滑りやすく危険)を降りると闇の先は日本海

    
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