白山スーパ林道マップ (ピンクで囲んだ部分が親谷の湯と姥ケ滝)
 何度か白山スーパ林道を紅葉の時期に訪れたが、今回は姥ケ滝、親谷の湯をアップしたいと思います。姥ケ滝は1990年に「日本の滝100選」のひとつに選ばれた滝で、昔ここに老仙が白髪をといていたという伝説があり、岩肌に沿って落ちる数百条の流れを老婆の白髪をみたててこの名がついたと言われる。落差111m、標高800m。そして、滝の前には滝の爆音と清流を眺めながら入浴できる親谷の湯という露天風呂がある。 昔は飛騨からも国見峠を越えてこの湯で病気を治したという。皮膚病にとても良いといわれ温泉効能は泉質は含重曹食塩泉でナトリュウム、塩素、炭酸水素イオンが多く含んでいるのが特徴で、川の割れ目から95度の湯が流れている。
 
しりたかの滝
 
 
 
 岩底の滝
 
スーパ林道に沿って真下に流れる渓流 
 
蛇谷大橋
 
 
 岩肌を囲むように紅葉が色づきはじめている

 
 
 
 
姥ケ滝・親谷の湯への入口で急階段を降りる

 
 
 
 急階段を下りるとすぐ蛇谷園地に着く
行きはよいよい帰りは・・・・である。

 
 
 
小親谷の滝 

 
遊歩道から眺める渓流や紅葉がきれいである
ここまで歩くと冷たい空気が漂ってくるが、じわっと汗が出てくる
 
 
遊歩道 を歩くとまた、階段をしばらく上がる

 
川底 が透きとおってきれいな清流

 
 狭い遊歩道であるが景色を眺めながら歩くと楽しい

 
 
 
姥ケ滝が近づいてきた。遠方に源泉の湯煙りが見える
 
 
 岩肌を撫でるように流れ落ちる滝とそれを彩る木々の紅葉が美しい

 
 
 
残念ながらお湯が張ってなかった。足湯に浸かりながら滝を眺めるのも良い。
特に女性に人気のあるスポットでないでしょうか・・・・
 
 
 正面から姥ケ滝の全景です。まさに岩肌に沿って流れる
無数の水は老婆の白髪は見えなくもありません

 
 更衣室・トイレは完備されている

 
 
 
 
 
 
 
 スーパ林道から眺めた姥ケ滝

 
 いつも道路沿いに車を止めて撮影するスポットである

 
 お馴染みの「ふくべの大滝」落差86mといわれる豪壮な蛇谷随一の大滝
 
 シャッター速度1/40 絞りf22 露出補正1/3  ISO感度 ISO800
滝や渓流などの流れの表情はシャッター速度の設定によって変わる。
シャッター速度が遅いほど流線形になり美しい。

 
 レンズ70-300ミリ 絞り1/10 露出補正ー1
紅葉の色味を生かすにはわずかなマイナス補正がよい

 
木々の紅葉と岩 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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