知人にスポーツ写真の撮影をよく頼まれることがある。今回は高校のスポーツ競技を1年間かけて撮りまとめた写真を紹介します。スポーツ写真は被写体が動いている瞬間をうまく捉えなければならないのでピントがずれて難しい。そこで、体験しながら撮影のポイントを考えてみた。カメラの設定でいうと風景写真ならば"絞りモード"に設定するが、動きのある被写体は“シャッタースピードが大きく関係している。さまざまなスポーツシーンを印象的に撮るコツがあるようだ。
野球やサッカーといったスポーツシーンを撮る場合は、離れた距離からの撮影になることが多い。人物の姿を大きく捉えることができません。望遠ズームといわれる標準・中望遠から望遠域までをカバーできるズームレンズがおすすめです。また、動きのある被写体を狙う場合はシャッタ設定モードTvにする。Tvにすると、シャッタースピード優先オートになり、シャッター速度を任意で選ぶことができる。また、ドライブモードを 連写 にするとシャッターボタンを押している間、短い間隔でシャッターが連続で切れるようになる。たくさん写すことでタイミングや表情のよい瞬間が捉えやすくなる。動きの早いスポーツシーンでは、AIサーボ(キャノンの場合)にすると奥から走ってくる被写体にピントが合いやすくなる。
以上、簡単にまとめると一眼カメラでは
〇室内競技ではISO感度を高感度にする。ISO3200が標準感度である。(シャッター速度を速くできる)
〇ホワイトバランスは、基本はオートでイメージによって変えてもよい。
〇残り枚数を気にせず連写にして表情の良い1枚を選ぶ。メモリカードの容量の確認が必要。
〇デジタルカメラは高画素化したので効果的なトリミングしても、さほと画像が荒れない。
少林寺拳法の追加写真です。
度目の場所の変更。北びわこ号は2往復するので、撮影場所が変更できてよろしいです。
2度目の行き(いい感じに煙出てます
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