阪神・淡路大震災の記憶を後世に語り継ぎ、神戸の夢と希望を象徴するイルミネーションは2017年12月8日(金)〜12月17日(日) 神戸ルミナリエが今年も開催され、この期間約340万人が訪れた。 12月8日に一泊2日バスツアーで神戸ルミナリエを鑑賞、翌日は神戸ハーバランドを見物しました。今年は神戸開港150周年であることから、アーケードの距離は 去年よりも長い約270m、 今年初の試みとなる東遊園地への三連の光の回廊作品「 ガレリア」の展示など、 大きな節目にふさわしい荘厳な光の芸術作品が展示されていました。              
 「 ルミナリエ」とは、 レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロでも有名な、ヨーロッパの ルネッサンス期、 祭礼や装飾芸術として、光の魅力を駆使した建築物が創られていたの が起源とされる。
 2017年のテーマは、「未来への眼差し(Guardando al futuro)」神戸が歩んだ150年間の歴史を回顧し、それと同時に、次は夢を叶えるために瞳に希望の光を灯し、前方に広がる未来を見つめるといった、未来への希望が込められています。                           や装飾芸術として、光の魅力を駆使した建築物が創られていたのが起源とされています。



神戸ルミナリエ会場図



 本年は神戸開港150年、来年が兵庫県政150周年であることから、
今回は特に作品の充実を図り、大きな節目となる年にふさわしい作品か設置されていた。




神戸ルミナリエの玄関口にある「フロントーネ」は、
訪れた人を温かく迎える光のエントランスになっていた。




来場者を壮大な光の世界へと誘う。




会場の入口は巨大な塔とそれに続く光の壁、さらにその奥にアーチ状の
装飾による玄関作品「フロントーネ」を配置されている。




「スパッリエーラ」は、ルミナリエのゴール地点となる
東遊園地で輝きを放つ、巨大な宮殿状の作品




す仲町通りを通り抜けて到達する東遊園地には、三連の光の回廊作品「ガレリア」と光の壁掛け東遊園地には「スパッリエーラ」を組み合わせた壮大な作品を設置し、
光の聖堂「カッサ・アルモニカ」に至る光の空間を創造します。





作品に使用する電球数は約40万個で、全てLED電球を使用します。






   

 神戸市役所展望室から東園地会場の巨大な光の殿堂を望む


 落ち着い
神戸市役所展望室から神戸市内(ハーバランドの方向)を望む


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