かつて津島市は「藤浪の里」といわれたほどの藤の名所。その名残を今に伝えるのが、毎年4月下旬から5月上旬にかけて行われる「尾張津島藤まつりにGWの27日に行って来ました。会場となる天王川公園には、長さ275m、面積約5,034平方メートルの見事な藤棚があり、まつり期間中、夜間はライトアップされています。甘い香りに包まれて、昼は風にそよぐ壮麗な藤を、夜は幻想的な美しさを醸し出す藤を心ゆくまで味わえます。さらに、藤棚の下を流れる疎水の水面に映える美しい藤の花の眺めは、ひと味違う趣がありました。                                                                 





川や池に亀、魚、水仙が浮かびいい感じでした。







圧巻は日本一といわれる約300mを超える藤棚が続きます。







 






藤棚は約300mのトンネル、12種類、114本の樹木の大小の藤があります。







太い幹、良い枝ぶりは見事です。




良い枝ぶり花の密度が立派です。

 



葡萄の房のような八重の藤

 



散り始めた花びらが水面に覆いかぶる様子