山田川の東岸に自生するエドヒガンで、樹齢は100年を超えると推定されています。かって、このほかに2~3本のエドヒガンが自生していましたが、戦後、薪用に伐採され、現存はこの1本のみとなってしまいました。
 サクラは、田園風景の中、障害物がないため四方に枝を伸ばし、美しい樹形をしています。残雪の山容を背景に淡いピンク色の花を咲かせる姿は見事で、見る者を感動させます。
 また、満開の時期には、ライトアップされ、幻想的な夜桜も楽しむことができます

   所在地  南砺市野口交通JR城端駅より車で5分、
福光I.Cより車で10分
問い合わせ先  南砺市農林課(0763-23-2016)


開花時期    4月中旬         

 

向野橋から見た川沿いに咲く桜


 


 



袴腰山と向野の桜


 

本来は、田植え時期に田んぼに水を張ると水田に浮かんできれいだが・・・・




                   




 
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幹の形が龍の臥した姿に似ているところから名付けられた国指定天然記念物「臥龍桜(がりゅうざくら)」。樹齢1,100年を超える大樹の枝ぶり
まさに龍が天に向かって躍動しているかのようです。
そして、無数の淡いピンク色の桜花が咲き乱れ、視野一面に壮厳な
美が広がります。                              
                              

  • 品種:エドヒガンザクラ
  • 開花時期:4月中下旬

JR高山本線「飛騨一ノ宮駅」下車、徒歩1分


幹の形が龍の臥した姿に似ているとこざくら)」。樹齢1,100年を超える大樹の枝ぶりは、ま

幹の形が龍の臥した姿に似


 




臥龍桜の特徴は、一本の大枝が重みで地面に着き、そこから発根して
独立しており、まさに、龍が臥せたような樹形をしています。



樹種は、エドヒガン桜で、幹の目通りは、周囲7.3m、
枝の差し渡しは東西20m、南北30mに達します。