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 いしかわ動物園は平成11年、辰口丘陵公園にオープン。23ヘクタールの敷地内は自然の地形を生かした中で動物たちの本来の生息環境を再現している。110種、600点の動物と50種300点の魚類を展示、自然の地形を生かした動物舎は池や岩など配し、生態を楽しく学べるようになっている。
 冬の寒い時期になると一気にお客さんが減って、動物たちも寂しいのでしょうか。寒いせいなのか寝室から出入りが自由になっても室外で見られない動物もいます。でも、この時期だからこそ見られる動物もいます。カビパラたちが気持ちよさそうにお湯に浸っています。ペンギンたちも身近に近寄って観察もできます。これからも年に四回ほど春、夏、秋には動物たちに会いに行き、動物たちの表情を写真におさめて紹介をしたいと思います。

 

     いしかわ動物園の正面出入り口                

 

             ブラッザモンキー

顔の毛色に特徴のあるサルで、頭部の橙色は頭巾のようで、鼻から顎のひげを生やして水戸の黄門さまのような風貌が印象的である。

 


イヌワシ
 翼を広げると2mになる。生息数減少傾向であるが国の天然記念物に指定されている。石川県では白山の山岳地帯で生活していることもあって、石川県の県鳥でもある。


   
ライオン(メス)

 

トラ

 三の滝
大きなあくびして退屈そうである

 
                        
               カンガルー
ご存知のように母親のお腹の中で授乳して赤ちゃんを育てる。前進するときは通常は前足、後足に立派な太い尾も支えてゆっくり歩く。ピョンピョンと高速で歩く時は前足の2本を着地せず、後足で素早く歩く


 

トキの剥製(動物学習センター内)

 いしかわ動物園では2010年1月に新潟県の佐渡トキ保護センターから分散飼育を目的に2ペアを受け入れ、2010年には繁殖に成功しました。



 トキは音や光に敏感で驚きやすいので公開展示しておりません。動物学習センター内からトキ繁殖ゲージ内を監視するモニターやトキのライブ映像を見ることができます。

  

勢ぞろいのペンギン     

 

 ペンギンが泳ぐ様子はやはり横から観察するのが一番。水中を泳ぎ廻る姿は、まるで飛行機がとんでいるようにさえ見えます

 

tお食事タイムでカピバラに餌をやる飼育係

カピバラの詳細はここをクリックしてください

 
                        
世界最大のネズミの仲間である


 
 
 

    露天風呂で体を温めるご機嫌のカピバラ

約20万円を投じて浴槽は400リットル入り。2頭が首までつかることができ、湯の温度はセ氏35度程度1/8から3/31オープンし、入浴する姿をみることができる

 

オシドリ

カモ科の分類で日本全国で繁殖しており、
中国から冬鳥としてやってくることがある。

 

ライチョウ

 ライチョウは季節により羽毛の色は茶褐色から白色と変化する。標高2000から3000m級の高山帯で生活する。国の特別天然記念物として手厚く保護されている。白山では絶滅したとされているが2009年以降1羽の生存が確認されている。
園内のライチョウは日本に生息している「日本ライチョウ」でなく一廻り大きいノルウェーに生息している「スバールパルライチョウ」である。

 
                        
インドクジャク


 オスは腰の辺から生えている上尾筒という羽が飾り羽になっており、発情期になると上方を持ち上げ大きく広げて、メスに求愛をするそうです。しばらく待っていたが、なかなか広げてくれませんでした。 立派な飾り羽も7月頃から抜け始め、10月にはすべて抜けます。

 

グレビーシマウマ
 このシマウマは、しま模様の線が細くて密であり、最も美しいシマウマであり、立派な体格をしています。

 

コビトカバ
  アフリカ西部の熱帯雨林内にある沼や湿原に生息する小型のカバで成長も体長は1.7m、体重270kgだそうです

 

2008年に生まれたメスの「イチゴ」は母親が出産後抱き
上げることがなかつたために、人工哺育によって育てられた。

 

母親の「メロン」と父親の「イチロ」が何やら怪しい行為を
してのだろうか。そこへ子供の「イチゴ」がチョカイを出している

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