パンフレットの写真より
○乗客定員 2670人 ○就航 2004年(2014年春改装)
○総トン数 116,000トン ○全長 290メートル
○全幅 37.5メートル ○航海速力 22ノット(41km/h)
○乗務員数 1100人 ○船籍 英国
日本生まれのダイヤモンド・プリンセスが誕生の地である長崎港(三菱重工業長崎造船所建造)に里帰りするとのことで今回、私は憧れのダイヤモンド・プリンセスクルーズ5日間の旅に出かけた。「プリンセスクルーズ」で海外へ行くような気持ちで質の高い、きめ細かなサービスに心寛ぐ旅。美味しい食事とショピング、夜遊びに心躍る旅はナイトライフを楽しむことができた。私は日程のように金沢港を午後6時に出港、舞鶴、境、韓国の釜山の寄港で停泊中は一日の観光めぐり、そして長崎港で解散し帰宅。航海中は殆ど揺れず5日間の快適・充実した船の旅を楽しむことができた。では、ダイヤモンド・プリンセスクルーズの紹介をしよう。
金沢駅からシャトルバスに搭乗。金沢港の乗降口に着く
乗船には厳しいチェックを受け、パスポート、顔写真入りのクルーズカード作成する。
今後、このカードで厳しいセキュリティチェックを受けることになる。
船内の階段。エレベータとともに3箇所設置されている
船内のエレベータホール。3箇所(前方・中央・後方)が設置されている
客室は8階~14階にあって、客室カテゴリによって値段が違う。
私の客室は、カリブデッキ10階にある海側でバルコニー付きである。
室内の見取り図
客室には、日本人向けのお茶セット&ポットが用意されている。
毎日、朝晩に掃除される。海側バルコニー付き
バルコニー
バルコニーから見る眺めは圧巻である
バルコニーから見る夕日に染まる大海原
三の滝
洗面所
)
シャワー室とトイレ
金沢港に隣接されているコマツ工場。(バルコニーから撮影)
朝食・昼食に利用されるレストラン
ビッフェ形式のバイキング形式で豊富なメニュー、
日本人向けの寿司やご飯が用意されている。
屋外15階デッキではプールがあり、デッキチェアでの日光浴ができる
屋外浴場スペース
屋外では新鮮な海風を受けながら入浴できる(足湯も完備)
屋外階段から上がると眺めも絶景
デッキ16階にはスポーツができるスポーツエリアがある
日陰よけ浴場や大小の野外プールが2箇所ある
朝方は屋外デッキからの日の出に感激・・・・
大型スクリーンに映し出される名作映画を鑑賞しながらリラクゼーション
/
目、耳、鼻とロボットに似た感じに見える・・・・?
前方のサンデッキ15階から眺める。正面にはプール、エアロビクススタジオがある
屋内プールで寛ぐ乗客
救命ボートが取り付けられて安心のダイヤモンド・プリンセス
一日の観光を終えてセキュリティチックを受け乗船へ
寄港中のクルーズ。上方(前方)にブリッジになっているのが特徴
正面にダイヤモンド・プリンセスのマークが表示されている
。
船体の後方の部分
釜山港に寄港中。全景のダイヤモンド・プリンセス
乗船直後、救命胴衣の着用と避難訓練の説明を受ける乗客
アトリウムに設置されているエレベータのデザインは素晴らしい
吹き抜けのアトリウムでパーティーやイベントが行われる
アトリウムでピアノ演奏する奏者
パソコンルームでインターネットもできる
ライブラリー室は歴史、小説、寄港地案内書など幅広く所蔵している。日本語版もあり。
カジノ、テーブルゲーム、スロットマシンなど楽しむことができる!
新設になった大浴場「泉の湯」
洋上最大級の展望浴場「泉の湯」
浴室には海を望むジャクジーバスと水着で入るスハ・バス
アートギァラリーには有名作家の作品が見られ、立体的な作品も展示されている。
至る所にミニコンサートが行われている。
坂本九の日本の名曲「上を向いて・・・・」を演奏されていた
カウンターでワインをいただきながらピアノ演奏を聞くと癒される気持である
劇場ではコンサートなど日替わりにショーが行われ、ダンスパーティも行われる
夜空見ながらリラックスできる屋外プール
各ブテック(免税店)で買い物を楽しむことができる
舞鶴では花火で歓迎され、外国人は珍しい花火に「ワンダフル」を連発していた
韓国の釜山に到着(停泊中バルコニーより釜山の町並みを撮影)
釜山は高層ビルが多いがほとんどはマンションである
イタリアン料理専門店で食事。日本向け寿司店も新設。
前菜では冷たいマグロのロースト
スバゲテイィ
イタリアンスパゲティー
メイン料理では、ロブスターのイタリアンソース
メイン料理・300gのステーキにナッツオリーブ添えで柔らかく美味しい
スズキのハープソフト包み焼き
コックマンによる目の前での料理さばきは見事
最後にデザートも格別美味しく頂いた
最終日、長崎港に午前6時に到着し解散した
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