富山市郊外の呉羽山にある長慶寺の境内裏の東斜面に、おびただしい数の石仏が立山連峰を遥かに望むように建っています。木立の中に静かにたたずむ羅漢様は立像、座像とその形態は様々ですが、石燈篭をはさんで整然と並ぶその表情はみな穏やかで、訪れる人の心を和ませます。羅漢様の表情はひとつひとつが違っていて、同じ顔は2体とないと言われます。五百羅漢は長慶寺境内の木立の中にあり、一体の間に石燈篭を挟んでいる。各尊像は、坐像・立像と変化に富みながら高さが統一されているのが特徴です。これらの石仏は、寛政11(1799)年富山城下で米穀商と廻船問屋を営む、黒牧屋善次郎という豪商が先祖の供養にと十六羅漢像を寄進したのが始まりです。寛政年間から寛永年間までの約50数年の間、佐渡の石工の彫った尊像が北前船(日本海域の交易を担った廻船)によって運ばれ、500余体健立されたと伝えられています          

 
         


 


           
                  本堂

      長慶寺は、富山県富山市五艘にある曹洞宗の寺院。山号は法羅陀山。本尊は釈迦如来。


 
江戸後期に60年余をかけて富山の人々が寄進した羅漢群は、
様々な表情、しぐさの違いを楽しみながら散策できる。
呉羽山中腹にあり、四季を通じて大勢の人が訪れている

         

 




 



どのお地蔵さんも異なる顔をしており、ありがたい気持ちになります。


 




展望台から立山連峰がかすかに望む

 

 

 

ひっそりとたたずむ五百羅漢石像はなかなかの迫力でした。


 
                        

 




宮島狭は富山県の避暑地。秋には色鮮やかな紅葉を楽しむことができ、
散策するには絶好のスポットです。


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   一の滝
国道8号の小矢部市桜町西交差点より県道74号に入り4.5km付近の
道路右側
のミニパークの上流に位置する本流瀑である。




 硬軟両質の層が交互に堆積し、「一の滝」は硬い層が岩盤を構成している。
 川幅いっぱいに落下する様子は小さなナイアガラといわれている
      富山県指定天然記念物に指定されている。




 
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二の滝
 主瀑部の上流にはなだらかな二段の段差があり、足首程度の
 水深で川幅全体の一枚岩盤状を広く流れる渓流段瀑である。


 


 

三の滝
   右岸川の河川公園には桜が植えられていて、桜の咲く時期には
    花見で賑会う
のではないかと想像させられる


 


                                    

 
三ノ滝 の横にある人魚

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